はじめて一人暮らしすると、引っ越しから住所変更、市町村での手続きがあり、不安に思うことがたくさんありますよね。
転出届や転居届を出したり、住所変更などやることがたくさんあります。
なにから始めたらいいの?
手続きって何が必要なの?
忙しさのあまり、つい忘れてしまい何度も手続きに出かけて時間がかかってしまうことがあります。
引っ越し前から確認して、準備をしておきましょう。
てんかんで一人暮らしで引っ越し前のやる事リスト
ネットで物件探し
引っ越すと決まったら、ネットで物件を探しましょう。
内覧から申し込みを考慮する
まず、住み始める日にち(予定日)を決めます。気に入った物件を見つけたら、内覧の予約を決め不動産に来店です。内覧は、複数を選んでおくことがポイントです。
管理会社がちがえば、複数の物件を一度に申し込めます。
引っ越し方法
引っ越し方法も決めておきましょう。
荷物の量によっては、引っ越し業者を頼まなくて済むこともあるからです。
市内での引っ越しで荷物の量が少ない場合は、親に頼んだり、友人に頼んで引っ越し費用を抑えることもできます。
引っ越し業者に頼みたいときは、机やいす、テーブルなど大きな家具家電を運ぶときです。
1R~1Kの部屋であれば、2トントラックで十分です。
必要なものを揃えよう
とくに、ベッド・布団、照明、冷蔵庫は生活に欠かせないものです。
家電・家具の購入を考えているひとは、引越し日に合わせて配達日を指定しておくと、スムーズに新生活を始められます。
普通のベッドは、テレビやスマホをみると肩が凝るひとにおすすめです。
キャスター付きなので、女性でもらくらく運べるコンパクト設計。
折りたたみ可能なので、部屋を広く使えますよ。
毎日使う冷蔵庫。置く位置によっては、使いづらいことがあります。
一人暮らし用サイズの冷蔵庫は、ほとんどが右開き。
定期的に引っ越しを考えているなら、小さいサイズで両開きの冷蔵庫を探しているひとにおすすめです。
一人暮らしでの洗濯機は、省スペースと部屋干しできたらいいですよね。
バルコニーがないと、ハンガーラックなどを使うでしょう。しかし、脱水をかけてもびしょびしょだと、乾きも悪く、芳香剤を置いていてもいやな匂いが残ります。
短時間で乾かすときに便利な風乾燥の機能で、干す時間を短縮できます。
買っておきたい食品
引っ越ししたばかりで、調理器具など調理環境が準備されていないと、コンビニエンスストアに買いに行かなければなりませんよね。
でも、疲れてなにもしたくないときに便利なのが、お湯を注ぐだけで食べるもの。
まとめて買っておくと、非常食にもなるのでおいておきたい食品ですよね。
転居届・転出届・転入届
引っ越しすると決まったら、転居届や転出届、転入届の手続きをしましょう。
有効期限は、転居届や転出届、転入届の有効期限は14日です。
市外から引っ越しをするひとは、引っ越し日の14日以内に転出届の手続きをします。それ以前に転居届、転入届、転出届をした場合、国民健康保険証や住民票、マイナンバーカードも使えなくなるので、注意してくださいね。
国民健康保険証
国民健康保険証の手続きは、おなじ市町村で引っ越す場合と、市外から引っ越す場合では、手続きがちがいます。
市外からの場合…資格喪失、加入
忘れたらどうなるの?
市外から引っ越した場合は、転出後14日以内、(引っ越し前でも手続き可能)
郵便物の転送届
てんかんで一人暮らしで引っ越し後のやる事リスト
薬は手荷物に入れておこう!
長期間の薬があると、段ボールに入れてしまいますが、手荷物に入れておきましょう。
なるべく手荷物を減らしたいと、段ボールに入れてしまいがち。
引っ越し当日は、カーテンの取り外しや布団を入れるなど、退去での管理人の立ち合いや引っ越し業者との連絡で、時間に追われてバタバタしてしまいます。
定期的に飲まなければいけない薬が、どの段ボール入っているか慌てないために、最低でも1日分の薬を、取り出しやすい手荷物に入れておきましょう。
ライフラインの連絡
連絡しないと、使えないライフラインもあります。
電話連絡しないと電気やガスがすぐに使えないこともあるからです。
電気の場合は、1週間~2週間を目安に電力会社に連絡しましょう。開始とともに、名前・口座番号等を伝えなければなりません。
ガス開栓は、立ち合いが必要なので都合の日時を連絡しましょう。
段ボールの片づけ・引っ越し業者に引き渡し
段ボールの片付けは、急ぐことはありません。
しかし、引っ越し業者を使った場合は、段ボールを引き取ってくれることもあります。
引っ越し業者によるので、見積もり時に、段ボールを引き取ってくれるか聞いておきましょう。
自分で用意した段ボールは引き取ってくれませんが、引っ越し業者からもらった段ボールであれば引き取ってくれます。
一つひとつは軽い段ボールでも、まとめてゴミに出すのは結構な重さになります。
市区町村で引っ越し後の手続き
転居届と転入届は、14日以内に手続しましょう。
必要に応じて、国民年金と国民健康保険証やマイナンバーカードの住所も、同時に手続しておくとスムーズなので、忘れないようにしてください。
病院でマイナンバーカードを使っているひとは、通院前に手続きしておきましょう。
マイナンバーカードの住所だけでも、2時間くらいかかります
本人確認書類は、顔写真があるマイナンバーカードや免許証・パスポートなど忘れずに
印鑑と新住所がわかる書類も忘れないようにしましょう。
運転免許証の住所変更手続き
引っ越しが落ち着いたら、免許証の住所はかならず手続しましょう。
有効期限内の免許証の住所変更しないと罰金が取られるからです。
罰金は2万円以下
また、免許証の住所変更は、更新はがきが旧住所に送られちゃうので、気をつけてくださいね。
携帯電話の住所変更
携帯電話の住所変更も忘れないでくださいね。
新生活ともに新しく買ったというひと以外は、変更しましょう。
一人暮らしのなかで手続きは、たくさんありますが、口座引き遅しにしているのであれば、遅くてもかまいません。
携帯電話の登録が旧住所になっていると、キャリアの電気やネット回線とのセットで使いたいひとは、早めの住所変更しておかないと、セット割が遅くなることもあります。
てんかんの一人暮らしで日常生活で気をつける2つのこと!
疲れを溜め込まない
一人暮らしは、親元から離れて自由になれますが、やることがたくさんあります。
なれていないと、ひとつの手続きだけでも大変です。当日は荷物を出して整理したりと大変で疲れることもあります。
一度にたくさんのことをやると、2,3日後にどっと疲れが出てきますので、計画的に引っ越し作業をしましょう。
十分な睡眠を取る
一人暮らしで、冷蔵庫や調理器具をどこに置こうか考えていると、寝る時間が遅くなることもあります。
睡眠時間を十分にとって、生活リズムを崩さないことが大切です。
寝ていないと、体調を崩してしまいがちです。
いろいろと大変ですが、十分な睡眠時間を確保しましょうね。
てんかんで引っ越し前後は大変!余裕を持って準備しよう!
一人暮らしは、物件探しから役所の手続きまでを紹介しました。
はじめて経験するひとは一人暮らしがこんなにたいへんだと思っていなかったでしょう。
物件探しから市区町村での手続きに追われる日々です。
とくに役所に出す書類は、期限以内に手続きする必要があります。
免許証の住所変更しないと、更新はがきが届かないだけでなく、罰金を払うことになりかねません。
引っ越し前後は大変ですが、はじめにやっておいたほうがいいものをリストアップして、余裕もって引っ越ししましょう。
コメント