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てんかん薬をやめるなら早くして!飲み続けると薬が手放せない理由を紹介!

てんかん薬を長期的に服用する不安や飲み忘れ・・・てんかん薬をやめたいけど、いつまで飲むんだろうと不安ですよね。

何年でてんかん薬やめれる?

てんかん薬をへらすのが怖いです

たつぽん
たつぽん

やめるまでは服薬年数で決まります
へらすと血中濃度の低くなります

てんかん薬は、発作がなければ、2年でやめられると言われます。実際には、てんかん発作がない期間を、2年間を基準に薬をへらす調整を医師が検討します。ただ、てんかん発作が安定している状態から、薬の調整は、血中濃度の低下から発作が出るリスクがあり、徐々にへらしていくのです。3年で断薬できる人、5年後の人もいます。

てんかんには、特発性てんかんと症候性てんかんがあり、状況によってちがいがあるからです。しかし、てんかん薬をやめられる状況なら、発作をなくし早くにやめるべきです。

てんかんとは

大脳の神経が電気的な興奮した場所によって、人それぞれで発作の症状は、おなじ発作をくり返し起こるのがてんかん発作です。また、発作時は脳内の電流が乱れているため、新生児から高齢者まで年齢に関係なく発症する慢性的な脳の病気です。

日本では、100人に1人が発症年齢は3歳以下が最も多く、次に高齢者になるとてんかんの発症が増える傾向があります。原因は脳腫瘍、脳出血や髄膜炎、出産時の奇形から、てんかんを発症することがあります。

たつぽん
たつぽん

てんかん歴40年。脳出血をしててんかんと右半身が不自由です。
今までの経験を生かして少しでも役に立って欲しくブログを始めました。
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ぼくは、てんかん薬を飲んで44年、今も飲み続けていますが、やめるまで最低10年はかかると言われました。

てんかん薬なんていいものではありません。そのためには、てんかん発作をなくして、薬から解放してください。

今回は、てんかん薬をやめるなら早くしないと飲み続けたら薬が手放せない理由を紹介します。

てんかん薬をやめる!発作のリスクと副作用の関係☆

てんかん薬をやめる!発作のリスクと
副作用の関係☆

抗てんかんをへらしていく過程で、発作のリスクを考えなければなりません。また、副作用も考えていく必要があります。

抗てんかん薬の調整は、いままで行っていた脳波検査と血中濃度など考えつつ、徐々に減らしていく判断は医師によって判断されます。しかし、日ごろの発作状況や薬の調整によって、体調の変化まではわかりません。自分自身で詳しく記録しておき、医師に伝える必要があります。

てんかん薬の量だけでなく、一回に飲む量・朝晩の薬の量を変えることで、てんかん発作の頻度を低くできるからです。

たとえば、定期的な検査の脳波や血中濃度では、異常がみられなくても、前日の疲れで、血中濃度の低下や上昇していることもあり、薬を減らした時には、副作用や体調の変化までは医師にはわからない部分があるからです。
抗てんかん薬は、いろいろな副作用がありますが、すべての症状が出るわけでないため、自分自身で把握しておかなければなりません。

一番出やすい眠気がある人は、薬の量をへらしていくと、頭がすっきりした気分になります。

医師から言われる副作用などは、出やすい副作用のみ伝えられる事があるので、抗てんかん薬を飲んでいる段階で、すべての副作用を医師や薬剤師に、前もって教えてもらい覚えておく必要があります。薬の調整している段階で、出やすい副作用、調整後にしか出ない副作用もあるからです。

抗てんかん薬をやめる前には、いままでの症状や出やすい副作用を知ることは、発作のリスクをへらせます。

減薬途中のてんかん発作のリスク

抗てんかん薬をやめると決めたら、減薬途中の発作に気を付けていく必要があります。

年齢、身長、体重でも、完全に飲まなくなる期間にも違いが出てくるのです。

たとえば、減薬途中は、多かれ少なかれ体調の浮き沈みがあり、へらす不安や血中濃度も変わる不安。、毎日発作が出ないかという不安もあります。ライフスタイルの変化などにも。これに副作用が加わると5つもあります。

不安要素は、すべて発作の誘発要因ですが、

たつぽん
たつぽん

ムリなくできる所から始めましょう。



しかし、血中濃度だけ言えば、時間はかかったとしても安定してくるものです。そして、半年、一年かけて減薬していき安定させます。そして、断薬成功になります。

減薬する際は、ありとあらゆることを考えて、減らしていかなければなりません。

ゆっくり減らしていく理由は、発作が出て再度、飲むことになるので焦りは禁物ですよ。

減薬すると副作用が出にくくなる

抗てんかん薬を減らしていくと、いままでより副作用が出にくくなるかわりに、発作が出でてしまうかもしれません。

副作用があるから、発作が起きると思っている人が多いですが、薬は飲めば必ず副作用があり、効きはじめのサインだからです。

たとえば、風邪薬や頭痛薬も飲めば、1時間~2時間程度で効きはじめ眠気の副作用がでます。しかし、抗てんかん薬を減らしていく途中は、発作のリスクはあるものの、一番出やすい眠気の副作用が薄れていき、頭がすっきりすることがあります。

 

抗てんかん薬は、脳に直接効くハイリスク薬なので、減らすことで頭がすっきりしたり、体が軽くなりますが、減薬途中は発作のリスクに注意しなければなりません。

 

てんかん薬を止められない理由は!服薬年数で決まります!

てんかん薬をやめられない理由
服薬年数?

抗てんかん薬をやめるなら、早くやめたほうがいいです。

抗てんかん薬は、発作の頻度や年齢、服薬年数で短期間ではやめられなくなります。

とはいっても、発作がなければ飲み始めから、2年を基準で断薬ができます。厳密にいえば、2年間、発作がない状態が続いて、減薬途中にも発作を起こさない最短期間と言えます。

ぼくも、飲み始めたころは2年で断薬できると言われました。

しかし、2年では断薬できませんでした。理由は、飲み始めてから体重がふえ、服薬量が多くなっていた事。もう一つは、発作の頻度が多くなっていた事の2つの理由からです。そして、3つ目は、手術をやめた理由は、手術の成功率が50%。発作が出なくなったとしても、いま以上に悪くなる可能性が高かったため。失語症、学習障害、自閉症の可能性があったので。

当時は、発達障害という名前はなく、3つの症状が出た場合、知的障害と言われていました。

両親は、知的障害になった姿は見たくなかったのでしょう。なんせ千葉で最重度の知的障害施設に働いていたので、十分に知的障害の苦労がわかっていたからこそ、服薬の治療を選んだのかもしれません。

だいぶ話がそれましたが、てんかん薬は飲む年数で、断薬までが決まります。

たつぽん
たつぽん

ちなみに40年以上飲むと、断薬まで
最低でも10年はかかると言われました。

てんかん薬をやめるのは最短2年ではない?発作がない期間が2年後から減薬を始めます!

てんかん薬をやめるのは
てんかん発作がない期間が2年

抗てんかん薬をやめる基準は、2年間、発作がない状態から、減薬を検討していきます。

たまに、X(旧Twitter)で、「2年間で抗てんかん薬をやめたい!」というポストをみかけます。
てんかんの種類も症状もちがいがあるので、きっぱり2年でやめられる人もいるかもしれません。

抗てんかん薬を飲んで、2年間、発作がない状態から、定期的な検査から医師が検討するものなのです。発作の頻度、脳波検査と血中濃度で、薬の調整が決まってくるので、医師は、いくら2年間、発作が出ていなくてもはっきり断薬できると言えません。

あまり、だらだら抗てんかん薬を飲み続けるのはよくないので、短期間でやめられるようにしましょう。

てんかん薬は増やす時よりも減らすほうがきつい3つの心理!

てんかん薬は増やす時より
減らすほうがきつい

てんかん薬は、増やす時も減らすときも、てんかん発作が出ないか不安になります。

薬の調整には、多かれ少なかれ血中濃度の変化があり、安定するまでに時間がかかります。

少量の調整でも、安定するまでに数日かかりますし、てんかん薬の種類によるので、はっきりと何日で安定すると言えません。ぼくの場合、必ずといって薬の調整後、3日目に頭痛。7日目に発作を起こしていました。

てんかん薬をふやす時は、発作が頻繁に出ているからですが、やめたい時は、発作が安定している状態からへらすので、体力より精神的なストレスできついのです。

減量すると【てんかん発作】頭から離れない

てんかん薬を減量する時は、「てんかん発作」が、頭から離れません。

薬の調整後は、副作用は軽くなることがありますが、てんかん発作のリスクがあるからです。

てんかん発作の誘発要因は、おもに睡眠不足や疲れ、ストレスです。いくら生活習慣を規則正しくするのはだいじですが、薬の調整中は、薬がへったという不安や怖い感情が生まれます。

なるべく睡眠時間・疲れ・ストレスの3つは、守るべきです。すべて一度にクリアできない時は、睡眠時間を確保する事から始めてください。睡眠不足は、体力・精神的な疲れから、ストレスとなるからです。

減量中は、睡眠不足や疲れ、ストレスに加えて、不安や怖いという感情のコントロールがたいせつです。

てんかん発作があると元の量に戻したくなる

てんかん発作があって、開き直れるほど人は、そんなにメンタルは強くありません。

やめようとしている時に、発作があれば誰でもへこみ元の量に戻したくなります。

てんかんは、発作が出ない状態が、目標。そして、薬をやめるのが最終目標ですよね。規則正しい生活をして減量したのに、発作が出てしまったと考えるたら、前の量が良かったのかな?と、思います。発作を起こしている時間に偏りがある人は、薬の量の調節だけでなく、飲む時間、一回に飲む量の調整を考えるべきです。

薬の調整というものは、量だけじゃありません。飲む時間、一回に飲む量も考える必要があります。

てんかん薬を飲んでも効いているか不安

てんかん薬を飲んでいても、効いているか不安になります。とくに減量中はいやな事ばかり思い出してしまうものです。

てんかん薬が効いているか効いていないかは、採血検査をしなければわかりません。また、体調によっても、血中濃度の数値が変わります。

目にみえる不安と目にみえない不安とでは、目にみえない不安のほうがメンタルを保つのがむずかしく、ストレスも溜まりやすいです。ケガでも、カッターで指を切った時と、ベッドに足の小指をぶつけて内出血した時では、カッター傷のほうが、どのくらい治っているのか、目にみえるので、すこし安心します。

たつぽん
たつぽん

個人差はありますが、目にみえないストレスほど、
いやなものはありません。

てんかん薬が、効いているか効いていないかは、定期的な検査でしかわからないので、きちんと薬を飲んでいても、発作がなくても不安になるんです。

てんかん薬を飲んで発作が出るなら手術を検討して!

女性

てんかん薬は、発作がなくなってから2年間を基準に、減らす検討をするべきです。早くにやめたいと焦らず1日1日、発作が出ないようにする必要があります。

てんかん発作が2年以上続く時は、手術も選択肢の一つとして考えましょう。

てんかん発作がなくても2年間は、気が遠くなります。しかし、毎日発作があったのが週に3回に減り、一週間に一度もなくなっていたら、だんだんと良くなっている証拠です。

たぶん最初は、疑心暗鬼ですが素直によろこんでほしいと思います。てんかん発作におびえながら暗い顔で生活することに慣れてしまうと素直によろこぶ気持ちになれないかもしれません。

医師は、てんかん発作の回数や脳波検査や血中濃度でしか判断できませんから、自分のために症状を必ずメモってください。

たつぽん
たつぽん

詳しく教えるほど役に立ちますから。

さいごまで読んでくれてありがとう

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