当ブログでは、アフィリエイト広告を利用しています

てんかん薬の副作用で飲み忘れ?物忘れと勘違いする原因から3つの対処方法を紹介します☆

てんかん薬を飲んだのか、覚えていいない不安から確認した経験はないですか?

こどもは小学校高学年までは、親が管理する必要があります。

てんかん発作がおきても、こどもは覚えていないことがあるからです。

飲み忘れないようにするには?

たつぽん
たつぽん

ルーティン化させることだね


子どもに「薬を飲んだ?』何度も言うとイヤな顔をされると、つい強い口調になってしまうでしょう。


発作をおさえるために、処方された抗てんかん薬の服用を忘れないことが大切です。

処方された薬の袋や説明書に、食前・食後・食間と書いてなければ
1日2回の服用なら、12時間を目安にします。

薬のことで不安があるときは、医者か薬剤師にきいてください。

副作用などは薬剤師のほうがわかりやすく説明してくれます。

 

にがいけど、毎日のんでがんばる

たつぽん
たつぽん

飲み忘れないように
してね


小学校高学年までは、親が薬を飲ませたか確認してくださいね。

薬の飲み忘れが原因で発作を起こしては、服用期間がながくなります。

抗てんかん薬は発作をおさえ
る薬だよ

今回は、てんかん薬の副作用で飲み忘れ?物忘れと勘違いする原因から3つの対処方法を紹介します。

てんかん薬の副作用が物忘れを激しくさせる原因?

小学校にあがるまえから、抗てんかん薬をのんでいますが、副作用で物忘れをしたことはありません。


てんかん薬を飲み忘れると、めまいやふらつきの症状が出る事があり意識障害をともなう発作になり、一時的に記憶が混濁するからです。

てんかん発作は、脳の萎縮で物忘れと勘違いしてしまいます。

たつぽん
たつぽん

1日に一20回くらいの発作が5年以上続いたときは、頭がおかしくなった時期がありました。ハッキリ言って生きてていいことあるのか?と本気で悩みました。

薬飲んでいても20回?

ちょっとひどくない!


意識障害をともなう発作を1日に何度もくり返すと、物忘れというよりは思考停止状態に陥ることがあって、やる気もなく1日中布団のなかで過ごしていた時期もありました。

 

てんかん薬を副作用で物忘れする理由は環境の変化にある?

薬を飲み忘れてしまうのは、環境の変化が1番の原因と言っても過言ではありません。。


生活のリズムが変わると、飲み忘れることが多くなります。

保育園から小学校、中学校入学や高校、大学とライフスタイルや環境の変化は、新しい友だちができる緊張や不安、前の日に遠足や修学旅行で感情の高ぶりで興奮し、てんかん発作の原因になることもあります。

喜怒哀楽がはげしい子どもの頃は、たのしい事があると興奮して眠れないことがあります。


環境の変化がある時だからこそ、生活のリズムを規則正しくするべきです

たつぽん
たつぽん

興奮は発作の引き金と言っても過言ではありません

興奮しないようにどうしたらいいの?

たのしい事があると、興奮してしまい気の緩みで発作につながり平常心を保つことがだいじです。

はっきりいって、感情のコントロールってむずかしいです。

 

喜怒哀楽を感じる私たちは、つぎの日に楽しいことがあると興奮したり、友だちや親とケンカをしてイヤなことがあるとネガティブな感情になってしまうので、感情のコントロールはむずかしいと感じてしまいます。

てんかんの誘発する1番の原因の、寝不足で体が興奮状態になり気が緩んだときに、発作になる可能性が高まります。

大脳の電気のみだれで興奮状態になり、ピンと張っていた糸が急に切れたときに、てんかん発作になります。

医者から規則正しい生活をして、「薬は飲み忘れないようにしてください』といわれても、子どもは薬を飲む理由がわからないので拒否してしまいす。

『何で飲むの?』と言ってきても親は『発作にならないため』『必要なお薬だから飲もうね』と説得させるだけしかできません。

苦い薬を飲むので説得させるときは、飲んだ後にお菓子。

お正月や誕生日まで飲んでくれたら、好きなおもちゃをプレゼントあげてみてください。
期間を決めるときは1年を目安にしましょう。

たつぽん
たつぽん

薬の時間は朝夜ちがっても構いませんが、
毎日同じ時間に飲んでください。

薬を飲むリズムを変えないことが大切です。

1度の飲み忘れが薬をやめるきっかけを長引かせてしまいます。

学校生活を快適に過ごすために病気のことを言うべき?

てんかんのことを、学校に伝えたほうがいいか迷いますよね。

親として、学校にどこまで話したらいいか悩みの種です。

発作のことを考えると、学校生活に関わる授業や行事があり、学校にどこまで話したらいいか疑問だらけだと思います。

てんかんは、意識だけなくなったりするだけや体の震えもある発作もあり、日に何度も発作をする人から数か月に1回くらいと発作の頻度がちがいます

遠足や運動会など色んな行事があるので、ケガをともなう発作となればなおさらです。

しかし、てんかんだからといって、基本的に授業や行事を制限する必要はありません。

発作をこしてしまうから、なんでも制限しては子どももストレスが溜まってしまいます。

体に負担がかからない程度に、制限するように学校に伝えてください。

そのためには、発作の誘発原因を親がしっかり覚えておくことが大切です。

ぼくは、脳出血で頭に傷があり発作がおこると、はじめに手首あたりが震えて、全身に移り意識がなくなっていくタイプの発作だったので、学校には伝えていました。

小学校の高学年になっていくと、授業でいろいろな経験をして、ときには慎重につかわないとケガをする機会が多くなります。

  • 教室には机やイスおいてある
  • 家庭科で包丁をつかう機会も増える

体が硬直すると、自分の思うように体が言うことがきかなくて、包丁を持ったまま倒れてしまうと、本人だけでなく周りにいる同級生にもケガを負わせてしまいます。

学校には、発作の状況を出来るだけ詳しく伝えたほうが先生が近くにいると対処もはやくなります。

引っ越しは大イベント!環境が変わると飲み忘れる頻度が多くなる?

引っ越しでの、新しい環境にかわると飲み忘れも多くなりがちです。

必要なものを用意するなど、やることがたくさんあり気をつけていても、忘れてしまうことがます。

引越し場所が、家から遠いと転居届や光熱費の手続きを一人でやる事になり、時間どおり飲んでいるかなど、親として心配してしまうものです。

忙しくても薬だけは忘れたくないよ。

電話やメールのやりとりに元気がないと、発作をしていないかと聞いてしまいます。

子どもは、『大丈夫だから』と言っても、初めての引っ越しや仕事疲れで、発作をおこしたのでは心配するのが親心というものです。

たつぽん
たつぽん

高校卒業後、すぐに一人暮らししたときは、定期的に電話がありました。

【てんかん薬の飲み忘れ対処方法】最低限知っておきたい事って?

てんかん薬の飲み忘れの対処方法について紹介します。

  1. 日付の記入
  2. 小分けにする
  3. 専用容器の用意
たつぽん
たつぽん

くわしく説明していきます。

いろいろあるね。

日付の記入

発作が安定していると、てんかん薬を長期間処方することもあると思います。

診察日まで処方されますが、日付が書かれていないと、薬を忘れるデメリットがあるからです。

たくさんの薬を処方をされると、朝や夜の薬を飲んだか忘れることがあります。

日付を書くときは、油性ペンで書くようにすることです。

水性ペンで書くと、袋との摩擦で消え日付がわからないことがあります。

水で濡れた手でさわると、インクと一緒に口に入ってしまうことがあり体によくありません。

また、油性ペンがなかったり、書くのが面倒と思うときは処方せんを出すときに、薬剤師に『印字してください』と言うと、日付だけでなく薬の名前から名前も印字してくれます。

外出時も飲むことがあると、名前の印字に抵抗がある場合は、『日付だけ印字してください』とハッキリということです。
余計な印字しているときは、処方し直してもらうことができます。

たつぽん
たつぽん

3か月の薬の処方で、約1時間半から2時間かかるので

時間がないときはいい迷惑ですが。

小分けにする

日付を書き終えたら、小分けにすると便利です。

薬を小分けにするメリット

  • いつまであるか確認しやすい
  • すぐに診察日を変えれる

日付を書いても診察日とあわなく、病院に電話することがあるでしょう。

いまは予約制の病院が多く、診察の日は決まっているはずです。

しかし、薬の飲み忘れで多くのこっていたり、こぼして足りなくなってしまった経験はないでしょうか?

いくら日付を書いても意味がないと思うひともいますが、1か月なら1週間を1つの袋に入れ小分けにすると、こぼしたときに診察日が近い薬から飲ませて日付の調整ができます。

たつぽん
たつぽん

一度に3か月分の薬を処方ときは
1か月ずつ分けるとわかりやすいです


粉薬は開けたときにこぼすことや錠剤は落としてわからなくなる
ことがあるからです。

診察日と薬の量が合わないときは、なるべく早めに連絡するとスムーズに変更ができます。

専用容器の用意

一日に数回飲むときは、薬をいれる容器を分けて用意したほうがいい場合があります。

朝夕の薬の量がおなじなら、一つの容器で足ります。

ですが、1回の飲む量にちがいがあると、飲むはずの薬を間違うときがあるからです。

朝と夜の薬を間違えると血中濃度がかわり発作がおこる事があります。

薬を間違えては

  • 血中濃度が変わって、めまいやふらつきがある
  • ひどい時は、頭痛で体がだるく発作を起こしやすい

ぼくは、小さい頃は、粉薬で朝夕にのむ量がおなじで、大きくなっていくにつれて朝と夕の量にちがいが出てきました。

学生の頃は、てんかんの症状が朝に集中していたときや、夜中に発作がひどかったときは、薬の効き目が続くように時間をずらして飲んでいた事があります。

現在は、発作がおさまって10年以上になりますが、薬を飲むリズムを変えかくなかったので、おなじ時間に飲んでいます。

参考にしてくれると嬉しいニャ~

タイトルとURLをコピーしました