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てんかんで温泉に入る時の2つの注意点と身近なもので暑さ対策を紹介!

温泉に行かせたいけど発作が出たら不安・・・

温泉に連れて行っても大丈夫?

のぼせないように入るにはどうしたらいいの?

発作の頻度がたかいと、意識を失って転倒事故や溺れるリスクもあり、シャワーをすすめているのがほとんどです。

自律神経を整える効果があるので、よく眠れる効果があるので、安心して温泉にはいりたいですよね。

この記事を読むと
  1. 水分補給がだいじな理由

  2. 首を冷やす効果

  3. 頭にタオルを乗せる必要性

水分補給の理由だけでも、覚えて帰ってね

今回は、てんかんで温泉に入る時の2つの注意点と身近なもので暑さ対策を紹介します。

てんかんで温泉は?入る前は水分補給がだいじな理由とは!

汗や喉が渇いていなくても、温泉にはいるまえには、水分補給をしましょう。

家ではいるお風呂よりも、温泉のほうが新陳代謝が活発になるからです。

汗のかきにくい時期に水分不足になると、のぼせて立ちくらみやめまいの症状が出ることもあります。

4歳ころまでに、うまく体温調節が出来ますが、小学高学年までは入浴時間は30分を目安に。

 

のぼせやすいか家の入浴時に確認してね

確認方法は、家で入浴前と後におなじ量の水を飲ませてみてくださいね。
おかわりしたときは、汗っかきの証拠です。

  1. 入浴時間は30分を目安
  2. 200ml~500mlの水を飲ませる
  3. 入浴後はスポーツドリンクかアイスで体を冷やす

汗がかかなくても、最低でも200ml~500mlの水を飲ませてから温泉にはいるようにしてください。
入浴後は、かならずスポーツドリンクを飲ませてあげてください。

スポーツドリンクって美味しくない・・・

スポーツドリンクを飲まないときは、アイスで体を冷やす方法もあります。

 

たつぽん
たつぽん

果汁飲料でもいいですが、アイスのほうが高カロリーなので

のぼせていたら、糖分も一緒に与えると、脳疲労の回復にもなります。

温泉で体温が上昇!首を冷やすと短時間で下げる効果はある?

温泉では、暖房やお湯の熱気で、体温が下がりにくい状況になることがあります。

こどもは、一度体に熱がこもると、下がるまでに時間がかかってけいれんを起こすこともあるからです。

もし、体温があがって具合が悪くなった場合は、急激に下げようとしてはいけません。

水で濡らしたタオルで首から徐々に冷やしていきます。全身を冷やすとびっくりしてけいれんを起こすこともあるので、注意が必要です。

たつぽん
たつぽん

ちょど首の横を冷やしてくださいね

お風呂にはいって具合が悪くなったときは、首を冷やすことで、体温を下げることができます。

 

頭にタオルを乗せる理由は?体温を下げるのに欠かせない?

なぜ、タオルが必要なの?と思っちゃいますよね。

頭にタオルを乗せるのは、体温を下げる効果があるからです。

温泉では家とちがって、いろいろなお風呂があって、はしゃいで喜んでしまうものです。

うんうん。ひろいし、いろいろなお風呂がいっぱいあるから
うれしくなっちゃうよ

温泉では、座っているだけでも体力が消耗します。

大人よりこどもがタオルを頭に乗せなければなりません。

熱を出したときに、冷たいタオルや冷えピタと、おなじ効果がタオルにはあります。

温泉では、大人より体温調節が苦手なこどものほうが必要なんです。

もし、大浴場に不安を感じたら家族風呂に入ろう!

パパ・ママとしては、入っているときに発作を起こしたら心配になりますよね。

人の目を気にせず、入れる家族風呂のある温泉を選んでみてはどうでしょうか?

パパ・ママは、開放感に物足りなさを感じるかもしれません。
発作が起きたらすぐに横にさせて体を冷やしたり、対処もはやくできます

家族風呂に入るメリット
  1. 人の目を気にせずお風呂を楽しめる
  2. すぐに対処ができる

人見知りするこどもであれば、恥ずかしいという気持ちや緊張することもあり、お風呂に入って発作を起こしてしまうことがあるからです。

緊張は発作の引き金になってしまうので、温泉の雰囲気になれるまでは、できるだけ家族風呂に入ることをおすすめします。

こどもの温泉デビュー!体調にあわせて温泉を楽しもう!

てんかんと温泉について紹介しました。

家での入浴とちがって、いろいろなお風呂に興味をもつのが、こどもです。

そのためには、パパ・ママがこどもの体調管理をしなければなりません。

こどもは

汗がかきにくい時期がある
一度体温が上がると下がるまで時間がかかる
水分補給は汗をかいていなくてもこまめに取る

今回、注意点や対処法をすることで、発作の軽減ができます。

最後まで読んでくれてありがとう

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