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てんかん発作は気の緩みが原因?睡眠不足やストレス…疲れは発作のプロセスに過ぎない!?

こどもがイライラした後や不安を感じた後に、てんかん発作を起こしていませんか?

規則正しい生活は、発作の予防には有効で大切なことです。しかし、思春期は身体的にも精神的にも不安定な時期であり、そして反抗期です。

親にとっては、だんだんと体が大きくなり嬉しい反面、そっけない態度を取られて寂しさの気持ちになるときがありますよね。

  • イライラするようになった
  • ちょっとしたことで怒り出す
  • 落ち着きがない

症状が当てはまる場合は、GABA不足の可能性があります。
成長期は、1回に肉や野菜、果物など信じられない量を食べていても、栄養の吸収が早く体が大きくなるわけです。

1つの例では、寝ていて関節が痛んだ後に、身長が一晩で10センチ以上伸びていたことがあるでしょう。
その時、たんぱく質や野菜、炭水化物が大量消費して、栄養が不足がちになるわけです。

GABAは精神安定に欠かせない精神伝達物質です。
集中力を高めるアドレナリンや精神を安定させるセロトニンがあります。

不足すると、興奮状態がつづき、イライラして急に怒り出すことがあったり、不安感が押し寄せてきます。

 

最近は、GABAのチョコやサプリが出ているね

思春期はGABA不足で興奮して気が緩んだ瞬間に、抗てんかん薬を飲んでいても、てんかん発作を起こすことがあります。

今回は、思春期のてんかん発作と気の緩みについて紹介します。

GABAとは!

 

まずはじめにGABAについて紹介します。

GABAは、哺乳動物の脳や脊髄に多く存在し、体内で興奮を抑えるはたらきを持つ、抑制性の神経伝達物質としてはたいています。

GABAが入った食品を取ることで、睡眠の質やイライラ感の抑制、不安を和らげる効果があり、人間関係のこじれからのストレスや眠れない不安、膨大な情報でイライラを解消してくれるのがGABAです。


2000年過ぎから、GABAが入っている機能性表示食品やお菓子、飲み物になどに含まれる栄養素として注目されるようになりました。
いまでは、サプリやチョコなど、コンビニで手に入るようになってきています。

またGABAは、水ナスや料理で使う調味料のしょう油(固形)、ヨーグルトにも入っているので、身近な栄養素なのです。

睡眠不足やストレスはてんかん発作のプロセスなのか?

前の日に、あまり寝てなかったのに、いつもより体がかるく感じたことはありませんか?

睡眠不足やストレス、疲れはてんかん発作の原因ですが、必ずしも発作になるわけではありません。

適度な緊張は、交感神経がはたらき集中力が高まり、仕事や勉強の効率を高める効果があります。

脳が興奮状態のときは、発作をしにくくホッとした瞬間に頭痛や肩こり、吐き気などイヤな感覚が、津波のように押し寄せてきます。
そして、てんかん症状が出るわけです。

え~。リラックスできないの?
つかれるじゃん。

たつぽん
たつぽん

そうだね。ある意味感情のコントロールだから苦労が絶えなったわ。

ほくは、脳の興奮と気の緩みが発作につながると思ったのは中3の頃で、お風呂から上がったときに発作が多く、最初は着替えているときも気を張っている状態を保つようにしていました。

なんども発作の連続で失敗してけがをすることが多かったのですが、少しずつ感情のコントロールができて、発作も1日に20回、1か月で10回に少なくなり、6か月に1回までに5年の歳月をかけて完全に発作を抑制ができました。

30歳の誕生日を迎えたときには1か月1回も発作を起こさなくなりました。最初は『薬が効いた』それとも『年取ったから』と疑問ばかりが頭の中を駆け巡っていました。
そして、発作がない日が続き、1年間1回もてんかん発作を起こしませんでした。

たつぽん
たつぽん

1日に20回の発作が嘘みたいになくり
医者より本人がビックリです

現在45差ですが、寝不足やストレスで感じていた甘いニオイや手がふるえなど、発作前にイヤな感覚がなくなりました。

てんかん発作がなくなったのは、感情のコントロールが偶然なのか必然なのかはわかりません。医学書や専門書、病院のブログやネットに転がっている情報をいくら探しても見当たらないからです。

てんかん発作は、大脳の神経が過度に興奮が原因ですが、最終的に気が緩んだ瞬間に、てんかん発作を起こしてしまいます。
てんかん発作が起きてしまうと感じた場合は、発作が起きてケガをしないように、安全確保が大切です。

とくに、頭のケガには十分に注意が必要です。

床がフローリングであれば、衝撃を和らげるように厚めのクッションフロアに変えて、浴槽の底には滑り止めでラバーマットを敷いて、洗い場には頭の衝撃を和らぐように浴槽用のクッションを敷いて準備しておくことが大切です。

頭をケガしないよう断言する理由
  • いつ・どこで・どんな状況で発作になるかわからない
  • 脳神経にキズが残ってしまう
  • 神経はもとに戻ることはない
  • リハビリにかなりの時間を費やす

神経がキズつくと、言葉がうまく言葉が出せなくなったり、体の不自由になり好きなこともできなくなると、本人も親も苦労します。
とくに親は、あの時ケガしていなければと後悔してします。
リハビリによって少しは改善したとしても、1度キズついた神経はもとに戻りません。

親が代わってあげたいと思っても、代わることができないので、発作の前から頭をケガに備える必要が大切です。

だから、頭のこというんだね

たつぽん
たつぽん

黄疸、髄膜炎、脳出血で頭にキズができて、
てんかんと右手が不自由になっちゃったから

必ず用意してほしいもの
  • クッションフロアマット(リビングなど)
  • 滑り止めのラバーマット(浴槽内と洗い場)

リビングやお風呂は、毎日使い頻度が高い場所なので、用意してほしいものに入れています。。

こども部屋や階段がある場合は、カットしたりつなぎ合わせて使えるクッション材を、適宜用意ください。

つぎは、GABA不足とてんかん発作の関係について紹介します。

GABA不足とてんかん発作の関係は?

てんかんは、新生児から高齢者まで年齢に関係なく発症する脳の病気ですが、若いときに多く症状が現われます。

思春期は、急成長にともないGABAが低下するからです。

とくに小学校高学年から20歳までの思春期には、発作症状の頻度が多い時期です。
進学や就職で環境の変化でストレスや睡眠不足の原因に加えて、GABA不足で精神的に不安定になりやすい時期です。

たとえば、思春期には身長や体重など1番成長する時期で、食べてもカルシウム、ミネラルやビタミンB群が不足しがちになります。

栄養バランスの取れたメニューを心がける必要がありますが、思春期は栄養の吸収が大人よりも早く不足する栄養素がGABAです。

GABA不足は、脳の神経が興奮して浅い眠りになったり、イライラや不安が大きくなり精神的に不安定になります。

GABAの多い食品を取ることで、脳の興奮を抑制の作用があり、睡眠の質が良くなったり、ストレスや不安感を和らげる効果があります。

つぎは、GABAが多く入っている食品を紹介します。

GABAが多く入っている食品一覧☆

GABAが多く含んでいる順にまとめています。

睡眠の質やストレス、不安を抑制してくれる食品一覧です。

脳の興奮もおさえてくれるよ

GABAが多く含んでいる食品一覧(mg/100g)
  • キムチ…38~84
  • メロン…63~96.3
  • とまと缶詰…95
  • たくあん…39~95
  • 奈良漬け…58
  • とまと(桃太郎/岡山県産)…57
  • かぼちゃ(えびす)…56
  • 野菜ジュース…56
  • じゃがいも…43
  • 大豆モヤシ…40

てんかん発作が頻発?初めに考えるたった1つのこと!

てんかん発作を起こすと、なんで今起きたと考えますよね。

てんかんは脳が興奮状態では発作になりにくく、ホッとした瞬間に具合が悪くなるからです。

たとえば、遠足から家に帰ってきた1時間後や5泊6日の修学旅行から帰ってきた2日後の夜などに発作が多いのではないしょうか?

共通していることは、夢中になって遊んでいるときは楽しく緊張しているとは思っていません。

緊張はポジティブなときは忘れていることが多く、ネガティブな感情を抱いたときに緊張をしてしまうと、イヤな出来事を頭の中がいっぱいになり、緊張していると自覚してしまうわけです。

てんかん発作は、大脳の神経が過度に興奮が原因なので、急にリラックス状態にさせないことを頭に入れておいてください。

薬は効いている…でも感情が邪魔でてんかん発作?

思春期は感情の起伏が激しくなり、心身とともに不安定な時期です。

こどもから大人になる成長期は、著しく活発な時期で反発してしまうことはないでしょうか?

素直に聞いていたことでも、大きくなっていくと、やりたいことやイヤなことを主張し始めてきます。
しかし、やりたいことがあってもてんかんの病気で制限させないとダメな場合があり、こどもは、睡眠不足になるとわかっていても、見たいテレビやゲームがあると、遅くまで起きていたい言ってしまうものです。

思春期で成長期は、寝てから成長ホルモン分泌が始まり1時間がピークです。

寝る時間が遅くなると成長ホルモンの分泌が遅くなり、骨や筋肉、脳神経の成長促進を妨げてしまいます。

思春期には、睡眠不足やイヤなことでストレスを感じたり、不安を感じたときに発作を起こしかねません。

親ができることは、こどもがやりたいと言ったことはやらせてください。でないと不満ばかりが募り爆発してしまうからです。

最初はテレビの時間制限に納得しないかもしれません。
しかし大きくなるにつれて精神的に安定してくると、なぜ制限されていたのか理解する時期がきます。

睡眠不足やストレス…疲れを感じないようにしよう!

忙しい日々で、睡眠不足やストレス、疲れは必ず感じます。

生活していれば、毎日同じことばかりではありません。
良いことや悪いこともあります。

ストレスを感じ、疲れ過ぎて睡眠不足になり、緊張状態が続きリラックスした瞬間に発作を起こしてしまいます。

やりたいことをさせるのは、最初はためらうかもしれません。

しかし、てんかん発作があるからといって、なんでも制限するのはこどもの得意なこと苦手なことがわからずに育っていきます。
得意なことが分かってきたら、得意な部分を伸ばしてください。将来仕事に役立つ特技があるかもしれません。

てんかんは、

  • 緊張・興奮(原因)
  • 気の緩み(理由)
  • 発作(結果)

てんかん発作は、脳の神経が過度に興奮して、頭痛やめまいが解消された気が緩んだときに発作が出ます。だからこそ、いつ・どのような状況で発作が出るのか理解する必要が大切です。

発作の原因を理解することで、気が緩んだときの対処も早く発作の回数が減っていきます。

発作の頻度が低くなると、少ない量で薬が効くことも、薬を飲んで発作を完全に抑制することも可能です。

 

参考になれば嬉しいニャ

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